年齢

メタボリックシンドロームと年齢の関係

10代をピークに、年と共に低下する基礎代謝率が激減する40代からは、
メタボリックシンドロームになる危険性があがります。同時に40歳という年齢から、
さまざまな身体の機能低下がおこります。
女性の場合は閉経、男性の場合は、筋力の低下などが考えられます。

 

例えば、夜更かしをするのが辛くなってきたり、階段で息が上がってしまったり、
一日遊びに出かけると、なかなか疲れが取れないなど、若いころと同じような生活をしているのに、
体系や体調がついていかないと感じることがあるのではないでしょうか。

 

年齢による体力の低下は、性別や個人差はありますが、10代から徐々にですが、
確実に下がってきます。それなのに、若いころと同じ生活をしていたのでは、
体がついていかなくて当然です。

 

その他、メタボリックシンドロームには、ストレスや飲酒には、さらに状況を悪化させる可能性があります。
ストレス社会の現代では、ストレスを感じるなというのは難しく、
お酒がストレス発散の道具になっている方も多いでしょうが、お酒はほどほどに、
ストレスは上手く発散する方法を見つけることをおすすめします。
気がつけばメタボリックシンドローム、となってしまう前に、正しい生活習慣を実につける必要があるのです。


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